ラーメン屋巡り にっこう編

関西のラーメン屋、にっこう

はじめに

筆者はかなりのラーメン好きである。先日、塩元帥編とみつ葉編をご紹介させていただきましたが、またもや美味しい店が見つかったので、ご紹介させていただきたいと思います。

ラーメン屋巡り 塩元帥編

ラーメン屋巡り みつ葉編

にっこうとの出会い

筆者は長年、関東に在住していたので、関西のラーメン屋に対する知識はほぼ無い。そのため、知り合いからの情報や食べログ等の情報から散策することになるが、久々に鶏白湯系のラーメンが食べたくなった。そこで調べてみたところ、滋賀県彦根市に「にっこう」という有名なラーメン屋があることが分かった。

これは行かねばならんな

軽い腰を上げ、店に行くことにした。

店の雰囲気

店はL型のカウンター席と、家族連れが座れそうなテーブル席4~5席ぐらいあり、有名店にしては珍しく席が多い店であった。

また店の入口のタブレットで予約し、出てくる紙のQRコードを読み取ってメールアドレスを登録し、入店できる時間が来るとメールで知らせてくれる仕組みであった。そのため、長い行列に並ぶ必要は無く、自分の車に待機していれば良いという便利なシステムであった。

メニューは鶏白湯スープ清湯スープ(細かくは分かりませんが、塩味と醤油味があるらしい)のラーメン、湖国ブラックというラーメン、柚子白湯(鶏白湯スープの柚子つけ麺)が主であり、加えてサイドメニューも豊富であるようであった。

どちらかと言えば、つけ麺派である筆者は柚子白湯という鶏白湯つけ麺(大盛、味玉)を注文することにした。

ラーメンのペース

ラーメンと競馬は似ているところがある。それはラーメンには前半型安定型後半型がある、と筆者は勝手に考えている。

ラーメンの味の表現 (ラーメンの脚)

前半型:スープ1口目から美味しいが、味が濃いので、後半になるにつれて食べづらくなる。二郎系とか天下一品などの濃い味のラーメン屋で多いイメージがある。

安定型: スープ1口目から食べ終わるまで、味の変化が無く、食欲への影響もさほど変化が無い。

後半型: スープ1~2口目では薄味気味でインパクトが低いが、後半になるにつれて、味を強く感じてくるようになり、最後はスープも全部飲むほどの追い込み感がある。強烈な後半型はウサイン・ボルト型とも呼んでいる。

この3つの型についての優劣は特にないが、筆者は安定型か後半型が特に好みであることが多い。今回の鶏白湯のつけ麺は何型か? 楽しみにしつつ、ラーメンが来るのを待つことにした。

鶏白湯つけ麺を食べてみる

鶏白湯つけ麺を食べてみる

注文したつけ麺が来たので、まず、スープを2口ほど飲んでみる。

「ほう、これは洗練されたような味わいだ」

鶏白湯特融のクリーミーな味わいがありつつも、飽きを感じさせないような味であった。ともなれば、これは安定型である可能性が高いと感じた。

チャーシューも美味い。スープに入っているチャーシューはトロトロで美味しく、麺側の皿にある低温調理風?のチャーシューも美味しい。弾力があるような麺もスープに絡み、見事な美味しさを表現していた。食べている途中に1つの事を思い出す。メニュー表にあった「途中でゆずを少し絞る」という文章である。

柚子をスープに数滴垂らしてみる。そして麺を食べてみる。

これは! 味がギアチェンジしているぞ!!

そう、柚子を入れることで味が1段階パワーアップしているようであった。まるで、馬ナリで先頭に並んだと思いきや、ムチが入ると別次元の末脚で他馬を引き離した2008年安田記念のウオッカを再現しているようであった。

注文時には、つけ麺大盛300gは少し多いかもしれないと感じていたが、この見事な末脚に屈し、難なく完食してしまったのであった。強い安定型であった。

ネットなどでも買える

さすが人気店であるので、ネットで検索してみると「鶏白湯ラーメン 鶏塩味」というご家庭でも食べれるものも販売されていた。また、今回はつけ麺を食べたが、やはりラーメンやご飯物も試さなければならないことを、ひしひしと感じた。

最後に

やはり日本は広い。関西だけでも広く感じるほどに、名店は存在しているようである。ラーメン屋巡りの旅はまだまだ続くことになるであろう。美味しいラーメン屋が見つかった際には、またご紹介したいと思います。

なお、細かなメニューの特徴は、公式サイトや他サイトのレビュー等もご参考いただけましたら、より良く分かると思います。

ラーメンにっこう のサイトはこちらをどうぞ

次回に続く・・・