単勝馬券勝負日記 シンザン記念 2023/1/7

明日のメイン重賞について

明日は中京11Rにシンザン記念(G3)があります。過去には、当レースを勝利したジェンティルドンナ、アーモンドアイが後の3冠牝馬も誕生するほどの格の高いレースとなっていますし、ミッキーアイル、ピクシーナイトがマイルG1やスプリントG1の覇者となっていることもあり、今年の桜花賞やNHKマイルCを見据える意味でも重要視しなければならないレースだと思います。とても楽しみです!

シンザン記念(G3) の予想

◎ライトクオンタムを本命で考えています(適正評価★★★★)。前走の新馬戦ではノーステッキでの勝利でしたが、スピードの違いだけで押し切っただけだったと思いますし、もう1段上のギアを持っていそうな馬に思えます。今回は7頭立てになってしまい、オッズ妙味が無さ過ぎなところはありますが、数少ないディープインパクト産駒の中で、当馬は活躍を大いに期待出来そうな1頭であり、注目しない訳にはいかない馬だと思いますので、ここを勝利して今年のクラシックを賑わして欲しいという気持ちも含め、本命候補として決め打つことにしました。

○スズカダブルを対抗で考えています(適正評価★★★★)。前走の朝日杯FSは13着に大敗していますが、新馬戦ではダイヤモンドハンズと0.2秒差の2着で善戦出来ており、左回りコースではまだ見限れない馬だと思っています。今回はそんなにペースも早くならないと思いますし、スタートして好位でレースが進められれば、善戦出来る能力は有るとみて、対抗評価で検討中です。

▲ペースセッティング(適正評価★★★)。前走の万両賞では本命に推しつつも2着に負けてしまい、悔しい思いをしましたが、間隔が詰まる当レースに使ってくるとは思いませんでした。短距離向きの馬と思っていますので、距離が伸びるは怖いところがあり、積極的に買いづらい気もしていますが、今回は小頭数であり、メンバーレベルを考えましても馬券対象からは外しずらい馬と思い、いちおう3番手評価で考えています。

4番手以下の評価は、上の競馬ブログランキングのバナーのサイトの「今週の重賞 ブロガー予想印」に印(△1~3)を乗せています。

今のところ、馬券は◎の単複、◎○からの3連単を中心に勝負しようと考えています。当日は前日とは全然違った馬券の買い目になっていることが多く、いちおう直前の買い目は別ページにも載せる事にしましたので、そちらもご参考にいただけましたら幸いです。

※当日の予想【重賞レースの買い目】のページ

(適正評価とは、今回のレースとの相性を表現したものとなります。★(小)~★★★★★(大)で表現しています。あくまで個人的な見解によるものとなります。)

1/8 (日) の勝負レース

明日は以下のレースを中心に単勝馬券を購入しようと考えております。下記を勝負候補レースとし、当日のパドック等を見て、最終的に勝負しようと思っています。勝負度合いが高めのレースが候補になりやすいレースとなります。詳しくは「基本方針」をご参照願います。

1/8の勝負レース

<馬番 / 騎手単回率 / 適正 / 勝負度合い>

・ 中山 1 R 5 番 ディアナゼロス
       木幡巧也 98% / D / 中
・ 中山 3 R 11 番 フォードテソーロ
       戸崎圭太 74% / C / 低
・ 中山 10 R 10 番 ゾンニッヒ
       菅原明良 223% / B / 中
・ 中京 1 R 1 番 スマートアイ
       武豊 101% / D / 高

・ 中京 8 R 8 番 シャンバラ
       川田将雅 73% / D / 高

・ 中京 9 R 11 番 メイショウゲキリン
       幸英明 123% / C / 中

中京1Rの1番スマートアイは、今回も武豊騎手騎乗ですので、手堅い先行策を取ってくるのは間違い無いと思います。前走のようなレースが出来れば3着以内には来やすいと思いますので、複勝であればより確実だと思いますが、当コーナーでは単勝的中を目指している手前、意を決して単勝勝負したいと思っています。

中京8Rの8番シャンバラですが、未勝利の身で格上挑戦して1勝クラスを勝利している馬でして、このクラスであれば、いつ勝ち上がってもおかしくない能力を持っていることは間違いないと思います。中京1900mは1-2-0-0と戦績も良いですし、今回のメンバーを考えましても、そろそろ当クラスを卒業出来て良い馬だと思いますので、好走に期待しています。

上記1レースは、優先的に単勝勝負を検討したいと思います。

その他の気になるレース

・中山11R ポルックスS ダ1800m ウィリアムバローズ

前走のみやこSでは14着に大敗してしまい、重賞の壁に阻まれた形になってしまった感じはありますが、今回は連帯を外していない中山コースとなりますので、試金石となる試練のレースになると思います。三浦騎手自体は当条件での単勝回収率99%と高めであり、勝負レースに加えるべきか迷いましたが、今回は相手もそれなりのメンバーであり、混戦必至と考え、見とすることにしましたが、期待している1頭です。

次回に続く・・・