方針変え検討

はじめに

単勝馬券戦略を始めて約3か月半が経ちましたが、最近、回収率が100%を切るようになってきました。ただでさえ面白くない馬券の買い方をしているのに、回収率も100%に届かないとなると、続ける意味を成しません。これはピンチです。

やはり、戦略を変えていかないとならないと感じました。そこで、以下の4つのことを中心に、方針を見直そうと思っています。

1. レース直前で1番人気馬が変わる場合の対応

一般的な馬券購入検討の戦略として、以下のようなものを思い浮かびます。

一般的な馬券戦術

①血統:親、近親などの特徴から適正距離・コースを判断する。

②実績:レースラップ、相手関係、出走経験などから判断する。

③調教:調教本数、強さ、調教タイムなどの調教内容などから判断する。

④パドック:当日の馬の身体つきで仕上がりや調子を判断する。

⑤情報:新聞、TVなどから有力馬を判断する。

⑥オッズ:当日のオッズから購入馬を判断する。

⑦その他

このうち、①~④派の人はレース直前で予想を変える場合が無い訳では無いですが、オッズを大きく動かすレベルでは無いと思っています。

⑤派の人は馬場入りを見てから馬券を買う人はいると思いますが、よほど暴れている馬やアクシデントがあるときで無ければ、やはりオッズを大きく動かすレベルでは無いと思っています。

となりますと、原因は⑥派と考えています。これは筆者の買い方と近いタイプとなりますが、何かの指標を基にして、オッズで馬券購入を判断している方々になります。

これは筆者の想像にはなりますが、例えば、有力馬が2頭(AとB)いたとして、どちらかの単勝馬券を1000円購入するとします。Aは勝率50%でオッズが2.5倍前後、Bは勝率25%でオッズが6.0倍前後である場合、Aの回収期待値は0.5✕2.5✕1000円=1250円、Bは0.25✕6.0✕1000円=1500円となります。そうしますと、Bの馬を購入する方がお得だと思います。ただし、この戦術はオッズを締切直前まで見ていないとAとBが逆転する可能性がありますので、締切間近での馬券購入となります。この⑥派のような人が意外に多いのではないかと考えています。

実は筆者が1番人気馬にこだわっている理由は、①~④の簡略化ですので、⑥派の動向は無理に考えなくてよいと思っています。ゆえに、今後はレース締切約10分前時点での1番人気馬の単勝馬券を購入することにします。

2. 2歳新馬戦 芝1800mの1番人気馬の不振

2歳新馬戦は芝1800mだけ1番人気馬の単勝回収率が100%を超えていることは、以前のブログでご紹介致しましたが、当面の間は勝負レースとしては購入せずに様子を見ることにします。

(馬券購入対象に含めた経緯は、「考察」という記事の下の方に記述があります。)

最近は不振ということもありますが、父ディープインパクトというだけで1番人気になっているような節もあり、この戦術は怪しいと感じました。

3. レースタイムのバランスの対応

馬や騎手は好条件であっても、コース適正が合わないとレースは勝てないという考えから、最近盛り込み始めた戦術となります。

本当はレースラップ刻みで検証したい思いはありますが、筆者の場合、あまり時間をかけられない関係上、Target frontier JVで分かる範囲である走破タイムと上がり3ハロンから算出されるPCI値で、ある程度の判断をせざるを得ません。PCI値とは別に独自に計算式も考えましたが、これも基本的にはPCI値と同じような考え方をしているものです。

PCI :ペースチェンジ指数

レースを前半上がり3ハロンの2分割に区切り、(前半)/(上がり3ハロン)の割合でペースを判定する方法。PCI値50が中央値として、小さくなるとハイペース、大きくなるとスローペースという考え方。目安は48以下はハイペース、56以上はスローペース。

(例) 芝1800m、 走破タイム1分51秒9 (前半1200m 77.2秒、後半600m 34.7秒)の場合

1.前半1200mを600mに短縮する:77.2秒 ✕ (600m/1200m) = 38.6秒

2.前半を後半で割り、100倍して50を引く:38.6秒/34.7秒 ✕ 100 – 50 = 61.24

CPI値 61.24なので、スローペース気味に走っていたことになる。ただし、コース距離が長くなると、前半の距離が長くなるので、ペースの判断材料とするには微妙となる。

筆者はPCI値を以下のように使用しようと考えています。

  • 短距離~マイル前後の距離で使用する。
  • 前走とPCI値の傾向が変わらないコース (前走と同コース、中山1200m⇒札幌1200mといったPCI値があまり変わらないコース)は信頼度大、PCI値の傾向が変わる場合は信頼度小

信頼度に応じて単勝馬券の購入金額に強弱を付けたいと考えていますが、どのようにするかは検討していきます。

4. 芝⇒ダート初替わりを狙う

追加戦術として、芝からダートに初替わりする馬で1番人気の馬は、騎手の条件と関係無く単勝馬券を購入してみようと思っています。オープン・重賞級のレースとなると話は変わってきますが、筆者は未勝利~2勝クラスをターゲットにしていますので、試す価値はあると思います。

これまで幾度となくレースを見てきましたが、条件戦で初ダートに替わるのに1番人気になるような馬は、芝コースで惜しいレースが続いていて、競争能力は高いのに活かせていないケースが多く、ダート替わりはかなりの確率で通用している気がします。場合によっては、2番人気馬であっても、単勝馬券を購入することを考えています。

以上の4つの戦略変更で進めたいと思います。これで巻き返しを狙いたいです。

この他にも気になっている策がいくつかあり、検討したいと思っていますので、使えそうであれば追加していきたいと思っています。