2021年 菊花賞に向けて

はじめに

先週、秋華賞も終わり、いよいよ菊花賞の日が目前となりました。筆者の出資馬ディープモンスターも出走するとのことですので、馬も筆者も週末に向けて気合上昇中です。

菊花賞とすみれSの繋がり

ディープモンスターは2/28のすみれS (リステッド)を勝利しておりますが、近年、すみれS出走馬が菊花賞でも好走するケースが度々見られます。

菊花賞に出走した、主なすみれS出走馬

2020年 アリストテレス

 菊花賞 2着、すみれS 2着

・2019年 サトノルークス

 菊花賞 2着、すみれS 1着

・2017年 キセキ

 菊花賞 1着、すみれS 3着

・2017年 クリンチャー

 菊花賞 2着、すみれS 1着

これには、それなりの理由があると筆者は考えています。

過去5年間のレースラップを見ますと、菊花賞は前半~1400m区間でラップタイムは徐々に下がっていき、1400m~2800m区間のラップタイムが徐々に上がっていき、残り1Fは少し下がるラップを踏ん張る、という傾向になりやすいです。後半のジリジリ上昇ラップ区間で脚が尽きずに走れるような馬が、このレースでは強い、と筆者は考えています。

対して、すみれSは前半~1000m付近区間でラップタイムは徐々に下がっていき、1000m~2000m区間のラップタイムが徐々に上がっていき、残り1Fは 少し下がるラップを踏ん張る、という傾向になりやすいです。 距離は菊花賞よりも短く、ラップ毎のタイムは若干早くはなりますが、このレースもやはり、後半のジリジリ上昇ラップ区間で脚が尽きずに走れるような馬が強い、と筆者は考えています。

つまり、 後半のジリジリ上昇ラップ区間 をバテずに走れるスタミナも問わるという点では、この2レースは似ていると思っています。さらに今年の菊花賞は阪神小回りコースになりますので、より、すみれSのコース適正と似るように思います。

本日までの調教などを見て

ディープモンスターは9/22に帰厩し、9/23より調教時計を出し始めましたが、調子が春ほどの勢いが無いようで不安がありました。先週の一週前調教では

10/13 栗CW 荻野極 良 82.2 67.0 52.3 38.8 11.6 一杯 ソーグリッタリング0.8秒追走 クビ先着

と調教時計は悪くないものの、以前ほどのキレが無いということで、やはり不安に思っていました。しかし、本日の最終週調教では

10/20 栗CW 武豊 良 83.4 66.4 51.3 37.4 11.3 直強め ソーグリッタリング0.9秒追走 0.2秒先着

であり、タイムこそ先週とあまり変わらないものの、おそらく調子は上がってきたように思いました。

菊花賞の予想

ソーヴァリアントが出走するのであれば、ディープモンスターを差し置いて、本命にしようと思っていましたが、回避してしまいましたので、どの馬を本命にしようかはかなり迷っています。

今のところ、レッドジェネシスステラヴェローチェアサマノイタズラ、他の馬、の順で予想は考えておりますが、トライアル組に見えない疲れがあるようであれば、長丁場の菊花賞であれば、ディープモンスターにもチャンスはあると思い、本命候補馬も含めて、予想・馬券の買い目はかなり悩んでいます。

レースの予想も含めて、菊花賞は楽しみたいと思います。

他の出資馬

カーペンタリア (牝2、岩戸厩舎)が10/31 (日)の2歳新馬戦 (東京1800m)に出走予定のようです。このレースは話題の馬ダノンギャラクシーも出走予定の様でして、新馬戦を勝利できるかは疑問を感じますが、カーペンタリアも素質が高そうな馬のようですので、初戦からかなり期待しています。

来週の調教内容次第ではデビューを1週伸ばすかもしれないようですが、ディープモンスターに続き、この馬もレースで走る姿を見ることができると思いますと、すごい楽しみです!

カーペンタリア (牝2)

父:ロードカナロア

母:モシーン (母父:Fastnet Rock)

調教師: (東)岩戸 孝樹

馬主:シルクレーシング

生産者:ノーザンファーム

兄姉:プリモシーン(4勝)、モーソンピーク(2勝)

次回に続く・・・