単勝馬券勝負日記 白富士S編 2023/1/27

メイン重賞について

明日は重賞レースがございませんので、東京11Rの白富士S(L・OP)を予想したいと思います。昨年は出資馬ディープモンスターも出走していたレースでしたが、ジャックドールに見事に一蹴されたのをよく覚えています。今年も能力の高そうな4歳馬が出走してきており、注目したいレースです! ただし、雪の影響の有無は少し心配です。

白富士S(OP) の予想

◎ドーブネを本命で考えています(適正評価★★★★)。現在2連勝中の勢いある4歳馬です。高額のディープインパクト産駒で世間からも大変注目されている馬ですが、気性的な懸念もあり、2歳時はマイル以下の距離に出走しておりましたが、近2戦は1800mのレースに出走していて勝利出来ており、大丈夫なように思えます。2000m戦は3走前のプリンシパルSのみしか経験しておらず、距離的な不安が拭えないところはありますが、成長力が伺える今であれば、持ち前の能力の高さで押し切れる気がしていますので、本命候補として検討中です。

○カレンルシェルブルを対抗で考えています(適正評価★★★★)。キャリアのほとんどを2000~2200m戦を経験していて、どちらかと言えば上がりの早い左回りコースを得意としている感じのある馬です。前走の中山金杯(G3)は7着に負けていますが、前めにいないと差し届かないレースでしたので、この馬には厳しかったと思いますし、今が充実期とも感じますので、左回りの広いコースで見てみたい馬と思い、注目している1頭です。

▲サリエラ(適正評価★★★)。3戦2勝、2着1回の底の知れない馬です。前走のローズS(G2)は格上挑戦ではありますが、いきなりアートハウスと半馬身差の2着には食らいついており、アートハウスが2週間前の愛知杯(G3)で勝利したことを考えましても、能力は相当高いかもしれない馬だと思います。血統背景としても一流ですし、今回のメンバー相手でも能力的には問題無い可能性もありますが、行き脚の遅い馬なので開幕週の府中の馬場では前を捉えきれない危険はありますし、本格化はもう少し先のような気もしていますので、現時点では3番手評価で考えています。

重賞レースではございませんので、馬券を買うかは分かりませんが、レースには注目しています。

(適正評価とは、今回のレースとの相性を表現したものとなります。★(小)~★★★★★(大)で表現しています。あくまで個人的な見解による評価となります。)

1/28 (土) のレースについて

明日は以下のレースを中心に単勝馬券を購入しようと考えております。下記を勝負候補レースとし、当日のパドック等を見て、最終的に勝負しようと思っています。勝負度合いが高めのレースが候補になりやすいレースとなります。詳しくは「基本方針」をご参照願います。

1/28の勝負レース

<馬番 / 騎手単回率 / 適正 /勝負度合い>

・ 東京 5 R 11 番 アスコルティアーモ
       C.ルメール 68% / D / 低
・ 中京 5 R 3 番 アイザックバローズ
       坂井瑠星 136% / C / 中
・ 中京 7 R 4 番 ディサイド
       川田将雅 70% / D / 高

・ 中京 8 R 12 番 スマートラプター
       松山弘平 96% / C / 中
・ 中京 9 R 5 番 エアメテオラ
       松山弘平 101% / B / 中
・ 中京 11 R 4 番 サンライズアムール
       川田将雅 67% / C / 低
・ 小倉 2 R 13 番 ステークホルダー
       藤岡佑介 140% / C / 中
・ 小倉 5 R 7 番 シルバーニース
       丹内祐次 170% / D / 低
・ 小倉 10 R 9 番 コンスタンティン
       幸英明 92% / D / 低

中京7Rの4番ディサイドは、前走は近2走は安定した着順で走れておりますし、3走続けての中京コースの出走ということで手堅い走りをしてくるように思えます。好走出来ていた松若騎手からの騎手替わりがプラスになるのかは分かりませんが、今回はトップジョッキー川田騎手の騎乗ですので勝負気配は高いと思いますし、前走よりもメンバーレベルが落ちそうに思えますので、チャンス有りとみて積極的に勝負したいと思っています。

上記の1レースは優先して単勝勝負を検討したいと思います 。

その他の気になるレース

・東京6R 新馬戦 芝1600m テンペスト

父ロードカナロア、母シーザリオの超良血馬のデビュー戦です。兄はエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと大物を生み出されていますし、みんなの期待もかなり高いと思います。12/10に出走登録がありつつも取り消されたので、みんなの期待を裏切られた形になってしまっていた感じはありましたが、ついにこの血統馬がベールを脱ぐ時が来ましたので、初戦の走りに注目しています!

次回に続く・・・